おおくのケースの場合は、3歳児検診で視力の低下が疑われ精密検査をして、
遠視だと云う事が判明するケースの場合が少なくないのであるが、たいへんなのは、弱い
遠視や中レベルの為、見逃されてしまうケースの場合が有る。
近視の人の焦点は遠くではなく初めから近い場所に有る。
どれくらい近くにあるのかは近視の度合によりちがう。
その焦点よりも近い所にはピントが自由に合うのであるが、逆に焦点よりも遠い場所はどのようなに頑張ってもピントが合いない。
遠くの物をハッキリと観るにはメガネが必要に成る。
子供がメガネに慣れないうちは、壊したり、嫌がったりするもの。
子供用眼鏡は、途方もなく高価な買い物である、使い方や、気を付ける事をじっくりと子供に解説しよう。
あとは、本人は勿論であるが、幼稚園や保育園の先生やお友達等にも気を付けてもらおう。
殊更に本人以外が壊してしまうトラブルもある為、先生へのお話をしておこう。
★内斜視と
遠視矯正メガネ
遠視の度数が弱いケースの場合には眼位は正常であるが、子供さんに少なくない強度の
遠視のケースの場合、アレンジに結びついて目を内に寄せる運動刺激がつよくなって眼が内部に寄る内斜視が生じる。
これは「アレンジ性内斜視」と云う為、
遠視のメガネを常にかける事で眼の部分も通常にもどる。
もしも子供の眼に内斜視があるケースの場合は、すぐに眼科で検査を受ける事が重要である。
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